Snow Man ラウール&佐久間大介ユニット「Bass Bon」ステージに魅せられた2人が描くモードな世界

すのエピソード

Snow Manの3枚目のアルバム「iDOME」に収録されている、ラウールとさっくんのユニット曲
「Bass Bon」

Bass Bon 作詞作曲は誰?

Bass Bonの作詞作曲は中野領太さん。

中野領太さんはたくさんのアニメソングを作詞作曲されています。
さっくんの憧れの声優さん、堀江由衣さんにも楽曲提供されてるんです!

SnowManの大先輩である関ジャニ∞にも楽曲提供されているので、事務所と元々繋がりはあったと思いますが、今回のラウさくユニット曲に関しては二人がかなり意見を出したり、自分たちの希望を出したようなので、さっくんがリクエストした可能性も充分あると思います!

テーマは侵食 意味深な歌詞考察

ユニット鑑賞会で話していましたが、この作品のテーマは「侵食」

歌詞もかなり意味深ですよね。

「Forgot something 生まれた意味を
Singularity その先を見せて
Get me out of here 扉壊して」


Singularityとは人間と人工知能の臨界点を指す言葉。
人間の脳と同レベルのAIが誕生する時点を表しているんです。

曲の最初の方の「Two thousand fifty 完全な “Ai”は」

AiはAI(人工知能)の事で、Two thousand fiftyは2050。
これは2050年の未来の事を歌った歌なんじゃないかと思います。

AIが人間と同等レベルに進化している世界。
AIに「侵食」された人間の話なのでは…。

そう考えると「Please…tell me my name…?」
自分の名前は?というこの歌詞にも繋がってくるんですよね。

AIに侵食されて生まれた意味や、自分の名前を探している。

そんな世界を想像すると、ゾッと背筋が寒くなります。
深すぎる歌詞。

一本の長編大作映画を見ているようです!

ファビュラスな世界観

そしてMV。
2人とも美の神様の寵愛受けすぎですよねTT

2人の衣装もヘアメイクも、ドラァグクイーンを思わせる大胆な物。
(※画像のような世界観というか…)

引用元:VogueJapan
引用元:bookdog-blog

ヘアメイク担当は小田切ヒロさん。

MVの色合いは映画「ヘドウィグアンドアングリーインチ」を彷彿とさせるビビッドな色使い。

引用元:ファミリー劇場
引用元:映画.com

こんなに踏み込んだ作品、日本のアイドルで今まで見た事ない!!!
アルバムリリース日は、一日中興奮状態でした!

モードとは?まさかの繋がり

メイキングのインタビューで「二人が好きな物が一致していた、モード系が好き」と話していましたが
そもそもモード、モード系とは?

「フランス語で“流行”や“ファッション”という意味を持つモード(MODE)
ラテン語で“測定”や“サイズ”を意味するモデュス(modus)を語源とするアラモード(à la mode)と同じく、ファッション業界では最新ファッション=流行の最先端という意味合い。」
引用:Fashion HR

実は「モード系」という言葉は日本でしか使われていないそうなんです。
モード系ファッションは、黒や白のモノトーンアイテムを個性的にコーディネートするのが特徴とされています。

そのきっかけになったのが、ラウールがモデルを務めパリコレランウェイを歩いたブランド「Yohji Yamamoto」が1980年代のパリコレで、当時タブーとされていた黒を全面に押し出した作品を発表した「黒の衝撃」と言われている出来事なんです。

何だか全てが繋がってきて、もう鳥肌しか立ちません…。。

史上最高難関ヴォーグダンス

ラウールとさっくんは、二人ともパフォーマンススキルがかなり高いですよね。
その二人が「史上最高難易度だった」と話した今回の振付け。

MVの一部分を見た時は、加工であの動きを作り出しているのかと思いましたが、まさか二人の体だけで表現していた物だったとは!!
体の関節がどうしてあんな風にバラバラに動かせるのか…。
あまりに細かい動きに目が追い付かなくなるほど!

SnowManのヴォーグダンスが見れるなんて夢にも思っていなかったので、感無量TT
二人がアイドル界の新しい扉を開いたのは間違いない!!

ドーム規模の会場でヴォーグダンスを踊ったのは前人未踏の偉業だと思います。


こんな素敵な作品を見せてくれたラウールとさっくんを推せていて、本当に幸せです♡

Bass Bon MVが見れるのは「iDOME初回盤B」
(※YouTubeにアップされていますが高画質で見てみて欲しいです!)

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Bass Bonが聴けるのは「iDOME通常盤

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Bass Bonのパフォーマンスを見られるのは「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME

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